お風呂上りにコーヒー牛乳が飲めない
今は各家庭にお風呂が付いていることが多く、銭湯に行く人が少なくなりました。
銭湯があった時代、湯上りに何を飲むかを楽しみに行っていた人もいます。
人気がったのが瓶に入ったコーヒー牛乳です。
コーヒーと言っても苦さはほとんどなく、甘みが強い飲み物でした。
ですから子供にも大変人気がありました。
今はスーパー銭湯や都市部にある温泉施設などには行くことがあるかもしれません。
子供のころに帰ってコーヒー牛乳を飲もうと思っても売られていません。
一応瓶入りのコーヒー牛乳のような飲み物はあるものの名前が変わっています。
現在は商品に牛乳と入れるのに一定の法律規制が入っています。
ある牛乳メーカーによって食中毒のトラブルが発生し、それ以降100パーセントの牛乳にしか牛乳との名称がつけられなくなりました。
コーヒー牛乳との名前の飲み物は飲めませんが、同じ味の飲み物は飲めます。
名称をつけるときにいろいろな法規制があることを知っておくと、自社商品の名称を考える時にも役立つかもしれません。