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世の中が変われば法律も変わるのか

10年一昔といいますが、我々の生きている世の中は、目まぐるしい位に色々と変化しています。
それなのに日本の法律の大元にもなっている憲法はなかなか改定されず、時代にそぐわないと言われています。
日本の成人年齢が20歳から18歳に改定される事が決定されましたが、そのほかにも憲法第9条の法案見直しなど、まだまだ改めて行かなければならない法案は沢山あるかも知れません。
とは言え世の中が変わればそれによって法律を変えて行くとよりよい世の中になるのかと言うと疑問ですし、根本となる憲法をその都度コロコロと変えて行くと言う事は、我々の暮らしや日常の平穏を逆に不安定な物にしていく可能性もあります。
だから、どっしりぶれない法律が根底にある方が、ある意味日本の秩序が保たれているのかも知れません。
アメリカの現大統領の奔放さが世界を混同させていたりする報道を目の当たりにしたりすると、ずっと法案を曲げずに守り続けている方が良いのかな。

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